中国の寿星で、唐宋の古画には、群仙の一人として扱われている。
日本では、七福神のうち延命長寿の神様で、その姿は老人で白髭を垂
れ、身の丈三尺、長頭で鹿をともなっている。福禄寿さまと一体とも言われ、長寿の徳を強調しています。
鹿は千五百才で、その肉を食べた者は、二千年の長寿が得られ、杖の
先に結びついている軸物は、人の寿命の長短を記した帳簿と言われてい
ます。 寿老神は長寿の神様であるために、天体の南極寿星であるといわ
れている。
至心に寿老神を拝むことによって、その御利益、長寿、家内安全の幸を
未来永劫に授けられると思います。
一日だけでなく、常に信仰心を持ち続けることが大切です。
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